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里芋の煮っ転がし
調理時間25分
やわらかく、粘りのある食感は里芋ならではの秋の味覚。乾燥に弱いので、泥がついているものの方が品質が保たれます。あれば、ゆずの皮のせん切りをあしらってください。
材料
2人前
- 里芋 450g
- 塩 少々
- 煮汁
- *味パックあわせだし 1袋
- *砂糖、みりん 各大さじ1
- *しょうゆ 大さじ1.5
作り方
- 鍋に水600mlと味パックを入れ火にかけ、3〜5分間沸騰させ、軽く絞ってだしパックを取り出す。
- 里芋はたわしで泥を洗い落して乾かす。上下を切り落として、上から下にむけて皮を厚めにむく。水にさらし、水けをきる。塩を入れた水からゆで、沸騰したら中火で4〜5分ゆで、流水でぬめりをとるように洗う。
- 里芋の入った鍋に1のだし汁1.5カップとカッコ内の煮汁の材料を入れ、強火にかける。煮立ったら落としぶたをし、中火で約15分煮る。
- なべをゆすりながら煮て、煮汁が少なくなってきたら落しぶたをはずし、さらに鍋を揺すって完全に汁けをとばし、つやよく仕上げる。
このレシピは天然だしの味パックでおいしく調理できます。
お鍋にポンと入れて、数分煮出すだけ。天然素材ならではの安心で、風味豊かなだしがとれます。